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-Side Animus-
01.Episode Alpha - Fei
(悔恨とやすらぎの檻にて・夢の卵の孵るところ
傷もてるわれら 光のなかを進まん・飛翔 他)
02.欄舞 -Resolution- - Shitan
(紅蓮の騎士)
03.wild smile - Balto
(アヴェ いにしえの舞)
04.Shoot Ear - Ricco
(鋼の巨人)
05.銃と神父と煙草と親父 - Billy
(蒼い旅人)
-Side Anima-
06.Episode Omega - Elie
(悔恨とやすらぎの檻にて・夢の卵の孵るところ
傷もてるわれら 光のなかを進まん・飛翔 他)
07.For The Love Of Maria - Maria
(風が呼ぶ、蒼穹のシェバト)
08.ドデスカチュチュパレロ - Chu Chu
(大空と雲ときみと)
09.Emerald Wing - Emerada
(神無月の人魚・翼)
10.When you wish upon zohar
(遠い約束)
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突然ですが私はXenogearsが好きです。大好きです。
好きなんてもんじゃありません。強いて言うなら、人生…かな?
本当に人生の半分はゼノで出来てます。
ゼノがあったからこその今の自分の生き方であったりとか、考え方であったりとか、
もちろん音楽であったりとか、色々な影響を人生レベルで受けています。
これ以上語るとゼノギアスファンサイトになってしまうので、
それはそれで私自身は全然構わないんですが、
まあ、はい、今回はやめておくことにします。
不必要に長い前置きですが、つまりそれくらいゼノギアスは私にとって大事な作品です。
それゆえに作品と原曲には強い思い入れがあるゆえに、
なかなか「アレンジしよう!」と思い立つことができませんでした。
しかし10周年という節目の年、takrockers!!としての活動も早三年目を迎えた2008年。
一念発起してアレンジに取り掛かりました。
やるからには中途半端ではなく渾身の一作を!と言う事で、
いつもより相当早い段階から制作に入っていましたが、
結果的にはいつも以上に締切ギリギリを彷徨う事になったことも今では良い思い出です。
コンセプトは「自分自身がゼノワールドに浸れること」。
非常に自分勝手なテーマではありますが、
それだけ自分はゼノが好きなんだ!という証明も含めて、自分自身に挑戦しました。
Discographyにも書いてありますが、
本作はゲーム本編でのプレイヤーキャラクター9人それぞれに合った選曲とアレンジを施し、
ロック主体の男性キャラサイド「Animus」と、穏やかなアレンジの女性キャラサイド「Anima」の二部構成としました。
一応曲順も仲間になる順番になってるつもりです。
エリィとか微妙なところですが(笑)
…既にここまでで何回「俺はゼノギアスが好きだッ!」と叫んだかわかりませんが、全曲解説に行ってみましょおおおー!
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-Side Animus-
01.Episode Alpha - Fei
一曲目はもちろん本作の主人公、フェイのテーマソング。
ゼノギアスでも最も印象的な名曲を一気にまとめあげてボーカル曲にしました。
イメージ的にはナントカロボット大戦とかそんなノリです(笑)
そうなると必然的に必殺技も叫ばなくてはいけませんね。
歌詞も含め、フェイだけではなく「接触者」としての彼を描いてみました。
「最先の出会い」がゼノギアスの全ての始まりであり、
彼は「生きる」ことで運命を繰り返してきたわけですね。
そして「ヒト」の希望として、「人」の未来のために、フェイは戦うのです。
みたいな事が言いたかったみたいです、このゼノギアスおたくは。
また父がBB作品では最も マ ジ メ に歌っている曲でもあります。
いつもが手を抜いてたり、ふざけてるわけじゃないですよ!
ただ、なぜか面白い曲をやることが多いんです。なぜか。なぜか。
(参考:ジョニー@JTB、アドレナ・フィーバー@GAMBLE)
02.欄舞 -Resolution- - Shitan
二曲目はお世話になります、シタン先生です。
イメージを羅列すると「古風、疾走、インチキくさい」ということで、
最初のラハン襲撃で流れる緊迫した原曲が
気がついたらこんなエセ和風デジタルロックなアレンジになりました。
外人から見たニッポンみたいな。
ちなみに本作で一番最初にアレンジが固まった曲でもあります。
さすが、わかりやすいぜシタン先生!!
そしてシタン先生と言ったら、「しょおおおおおおおお」ですよね。
塵閣下も痛恨の一撃で目を覚ましたことでしょう。
ちなみにタイトルは「欄舞」です。「乱舞」ではありません。
「蘭舞」でもありません。「蘭舞」じゃないんです・・・。
・・・正直に申し上げると、誤植です。というか変換ミス?
頭の中ではずっと「蘭舞」だったのに、印刷が上がってみたら「欄舞」になってました。
ちなみに「欄」という字は、手すり、欄干の意味を表し、
つまり「縁(淵)に渡して人が落ちるのを防ぐもの」ということで、
そうやって聞くと、なんかシタン先生っぽく思えてきませんか?
・・・なんて、そんな無理矢理なところもシタン先生っぽいかなということで、「欄舞」が正式タイトルです。
03.wild smile - Balto
続いて、主人公より主人公っぽいと評判のバルトさんです。
「この物語の主人公さ」とか言っても違和感ないですよね。
そんな王子の破天荒っぷりをストレートなロックで表しました。
制作前にやっていた某ゲームの影響で、中の人つながりの金ピカ王子も頭にちらついたので、
もーーーーしかしたら、ちょっぴりイメージが混じってるかもしれません。
まあ転んだ方向が正反対なだけで根本は同じっぽいですよね。(わからない方、賛同できない方、すみません・・笑)
歌詞の最後にある「beloved partner」は、どっちの意味でも捉えられるよう配慮いたしました(?)
個人的にバルトとマルーには幸せになってほしいんですが、頭の切れる補佐も必要だと思います。
曲名はマスターアップギリギリまで「海賊の王子様」(略して海プリ)にするつもり満々でしたが、
結果的には(主にボス戦で)お世話になった「wild smile」さんで決定しました。
この曲ではゲストベーシスト「Hisashi」が参加してBBとギターVSベースバトルを繰り広げています。
彼もなかなかのゼノラーで、私のパーフェクトワークスは現在Hisashi邸に置いてあります。
04.Shoot Ear - Ricco
不遇なパーティーキャラで10年連続1位に選ばれ続けているリカルドさん。
シナリオの投げられっぷりといい、ギア・バーラーの安直っぷりといい、
唯一のキスレブ仲間のハマーなんて…ああああ(トラウマ
そんな報われない彼へ、せめて曲だけでも速くしてあげようと思い、
重くて速い=スラッシュメタルなアレンジになりました。
原曲のバトリングで流れる「鋼の巨人」というタイトルも彼にピッタリだと思いませんか?
…でも結果的にシタン先生やバルトのほうがBPMは速くなってしまったという、
やっぱり不遇な彼でしたとさ。
ゼノ的には不遇ですが、演奏的には自分の原点であるスラッシュメタルということで、
気持ちよくプレイすることができました。
もっちー。のドラムもイキイキとしてますよね!
中盤には、takrockers!!初のブラストビートまで登場してます。
05.銃と神父と煙草と親父 - Billy
一晩3000(自粛)でおなじみのビリー君。
背伸びしたいお年頃ですね、っていうことでちょっとオトナでブルージーな雰囲気を。
というより、個人的嗜好で親父さんのイメージが思いっきり混じってます(笑)
原曲の蒼い旅人は、今更説明不要かもしれませんが、レンマーツォの発進シーンよりチョイスです。
あのシーンはライジンオー世代としては心躍るものがあります。
演奏はここぞとばかりに鷺祭りです。
ピアノにオルガンにサックスとオシャレ三昧です。
そこに来てBBギターが異様な音色ばっかり弾いてますが、そのカオスっぷりがモラトリアムです(?)
そしてロックから少し落ち着いたこの曲を境にSide AnimusからSide Animaへと続きます。
-Side Anima-
06.Episode Omega - Elie
Side Animaの一曲目を飾るのは、正ヒロインのエリィお母さん。
この曲は1トラック目のフェイ曲「Episode Alpha」のアレンジ&歌詞違い曲となっています。
暑苦しいアルパと違って、こちらのオメガさんはしっとりまったり、ちょっぴりアイリッシュな女性Voアレンジに。
接触者に対して、「母」であるエリィを描きました。
「母」としての役割を定められた彼女は常に「死」をもって運命を繰り返してきたわけですが、
それから解き放たれるのはフェイとの「最後の出会い」であり、
エリィは「一人の人、一人の女性」として生きることを許されるということ。
そんなことをこのゼノギアスおたくは(略
ここで登場、瑛のボーカルとコーラスがいい具合にバラードしております。
鷺がアレコレ手を加えた豪勢なバックオーケストラがその雰囲気を引き立てております。
そんな中でBBも空気を読んでアコースティックギターを淑やかに奏でています。
07.For The Love Of Maria - Maria
女子ゾーン2番手は個人的ヒロインであるところのマリアお嬢様。
ゼプツェンVSアハツェンの一連の流れは、ゼノギアスで最も好きなシーンです。
何度観たことか…そして何度重力で押し潰したことか。
ソラリス突入シーンの死を運ぶ黒い翼云々のセリフも最高にカッコイイです。
そんな言葉がサラリと出てくる13歳の逞しさにも涙がこぼれます。
ということで彼女の暮らしているシェバトを、珍しく原曲に近いまま演奏しました。
これも今更って感じですが、クロノの「時の回廊」と対をなす名曲ですよね。
シェバトと古代の雰囲気もどことなく通ずるものがあるし。
タイトルからピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが、見過ごしてやってください(笑)
レコーディング時はもちろん断食・・・どころかよりによって家族で焼肉を食べましたが(笑)
気合を入れて弾かせていただきました。マリア様の愛のために!
08.ドデスカチュチュパレロ - Chu Chu
チュチュです。女子です。女子でチュよ。
この曲に関しては、もう細かいことは言いません。
笑ってくれればそれでいいです(笑)
チュチュたちの甘く、
危険な夜は、
まるで醒めない夢のように
いつまでも続き……
09.Emerald Wing - Emerada
パーティキャラの最後を飾るのは皆さんの娘、エメラダですよ!
エメラルドの髪だからエメラダ。でもエメラルドの髪はハンマーにもなるんだ!
ということで(?)アコースティックでポップな女性ボーカル曲に仕立てました。
原曲の神無月の人魚は最初のバトルでも流れたまま戦闘になるんですよね。
あの曲のままバトルっていうギャップ展開がなんとも憎い演出です。
「人魚の涙」もエメラダが絡むことから、エメラダと言ったらこの曲は外せないな、と。
もう一曲、翼はユグドラシルで飛んでるときの曲なのですが、
・・・まあ、ね。
翼と言ったらね。
頭が翼なギアのエメラダさんだろうという安直な(笑)
曲の雰囲気がイメージにぴったりだったので、
少々強引かとは思いましたが一緒にアレンジしてみました。
歌詞は、海の底で眠るエメラダが長い夢から醒め、生まれ落ちて、
夢に見た「あの人」と出会い、そして全てを知り、認め、成長する、ってな具合に
時系列で心境の変化を妄想してみました。
「夢見た人」とは「違う時代を生きた人」だったんだと気づいたとき少女は大人になるのです。
余談ですが私は大人エメラダのほうが好きです。どうでもいいですね。
ちなみに、この曲を含め全Vo曲すべて、歌いだしには「夢」という単語を使っています。
ゼノギアスのテーマというか共通する単語として「夢」は大事な言葉だと思っているので、ちょっと意識して使ってみました。
同じ「夢」でも各キャラでその意味合いは変えてあるので、
そこらへんも考えてみたりするのも面白いかもしれません。私の妄想っぷりが見えて。
この曲の瑛ボーカルは素晴らしいハマリっぷりです、コーラスワークやサビの重なりもGood!
そしてBBは空気を読んでアコギをかき鳴らしますが、ついうっかり歪んだギターも弾いてます。
10.When you wish upon zohar
最後を飾るのは、やっぱりこの曲、遠い約束です。
シンプルにアコースティックギター2本でインストゥルメンタルに仕上げました。
光田氏の作品と言えば「遠い約束」が定番ですが、
中でもこの「遠い約束」は最も胸がときめく一曲です。
シタン先生の家で最初に聴いたときは、そのまま何周も聴いていました。
まさかそのあと砕け散るとは思いませんでしたが(笑)。くだけちれ!
そして自分の中で双璧を成すメインテーマ曲であり、
本作でも重要なメロディーを担う「飛翔」をもう一回ちょろっと弾いちゃいました。
私は今でも可能性事象が都合よく変異するように、ゾハルに"お願い"し続けています…。
リメイク・・・。
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以上、手長に各曲について解説してきました。
…あれ、ここ音楽サイトなのに演奏の話じゃなくてほとんどゼノギアスの話しかしてない。
でも私はやっぱりゼノギアスが大好きです。
好きって言うか…人生?(もういい
2008.May. BB 記
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